毎日ブランドニューミー

ようこそ。ポジティブと影響力の塊です。踊って演じて心理学、ジェンダー、スペイン語勉強して、もっとドラマチックに生きたいフジハラサヤの本音スペース^^ インスタ→@saya_fujihara

学校にも洗脳されているのか??

初めてショートフィルムに挑戦してきました〜 泣くシーンばっかり。演技むず、、、撮影の話は今度またゆっくりする。。。


問題は、撮影後に残ったメンバーでゆっくりお酒飲んで語ってた時に起こった。。。


そこにいたのは私以外みんな男性で、カナダ人、中国人、日本人の映画関係者がいたわけ。そして私はまだ学生だから、学校の話になってウーマンズスタディ、女性学の授業を取ってるって話になってん。

そこでカナダ人のアレックスがジェンダースタディを学校で学ぶなんて時間とお金の無駄すぎるって言い始めたから、それについてみんなで討論してたわけ。

私は、最近めっちゃ考えてたことを正直に言った。メディアがコントロールする女性の権利とかLGBTQ問題とか、なくならない人権問題ね。この前泣きながらブログ書いてたやつね。二個前ぐらいの記事ね。

そしてみんな映画関係者やからいい機会と思って、その映画界での凄まじい女性差別問題について触れてみたわけ。ハリウッド映画界ののトップの90%はまだ男性。女性監督がまだまだ珍しい世界。映画学校卒業時の男女比率は半々なのに、なんでハリウッドに行ったら9対1なん?これはもう、トップのおっさんたちがそういう風に映画界をコントロールしてるからやろ。だって大ヒットした"Fifty shades of grey"の監督Sam Taylor-Johnson ですら、2回目のチャンスをプロダクションが与えてくれないってドキュメンタリーで発言してたくらい。女性のトップがいない。そして女性が素晴らしい作品作ってもそれで男性と同じ権利を持つわけじゃないって。なんなんハリウッド。だからファック白人男性!とか私叫んでたからさ!つい2週間前の話な。
そしてこの話をみんなにしてみてん。

けどアレックスはそれは全部やでって。問題はあったかも知れへんけど、できるやつは上にいくし、できひんやつは下がる。そんな女性差別なんて昔はあったけど、今はない。だってそうやって社会がハリウッドにプレッシャー与えてるもんって。
んなら、なんで女性監督はまだ全体の10%しかおらんの?って聞いたら、アレックス曰く、やりたい女性が全体の10%やねんって。結局、映画界ではたらいくに連れて、過酷なスケジュールで仕事を一番の優先順位にして働きたいと思う女性が10%なだけ!だって結局みんな映画界の裏現実見たところで女性が憧れるような場所じゃないもん。もしやりたい人の半分が女性やったらとっくになってるし、特に今こうやってメディアからガツガツ言われる世代で女性で素晴らしい作品を作れる人がいたらすぐヒットしてるって。特に白人じゃない女性とか。women of colorって英語で言うんだけど。アジア人女性監督なんて、めっちゃいい映画作ったらプロダクションも喜んで使うで〜てこと。けど、おらんねんもん!ってことなのかしら!わお!!



うん。私映画の世界行ったことないし、わからんよね。てか、またそうやってその日はアレックスに洗脳されてんけど、私の人生そんなに人権問題見てこなかった。けど、学校で今になって、え?まじで?って初めて聞くこと学んでて、すぐ信じて、その問題に対して怒ったり、泣いたり、感情的になって、大きい問題ばかり集中するようになって、、、それは果たして本当なのか?学校で学ぶことは全て信じていいのか?

自分も含め、周りの友達もそんなに人権問題で苦しんできてない環境に育ってきた。いつも問題見るのはメディアか学校の授業か。。。もしかしたら、現実は学校で教えてくれてるものより良いのでは?いい世界なのでは?ちょっと問題化しすぎてるのでは?だって私の周りの世界結構平和やもん。メディアが大袈裟なのでは?いや、人々を(私みたいな)気づかせるためにはいい方法やと思うねんけど、う呑みししたらあかんよね。

特にカリフォルニアはリベラルの州でみんな平等!!の意見に対して強い。平等にするのが良い。って。平等が一番良いって。けど自由って平等とはまた違うよな?と考えるとカリフォルニアは、リベラルは自由なのか?そうではない気がしてきた。平等がいいって言う概念でさえ疑ってもいいのではないか?自由なら。。。

概念を押し付けるために問題をお袈裟にしてそう言う考えにさせようとしてるのではないか?


まあ、映画界の女性問題の話は実際映画界で働いてから言ってみろよっていう、、、



私がいるダンス界で置き換えてみたら、結構納得できた。 
ダンス界は比較的女性が多い。少なくとも私の周りは女性ダンサーばかりやった。ダンスしたい女性が多い。その業界コントロールするのも女性が多い。男性がそれなりに努力していいセンスあれば女性より競争率は低い。上に行ける。元々の数が半々じゃないもん。それでトップのダンサーって女性が多いよねって男性から嫌味っぽく言われても知らんがなって話やんな。
映画界で働くアレックスが映画界の話言ってたから、私はダンス界で考えてみたら、やっと納得できた。


まあ、映画に限らずメキシカンとか今、私が表面だけ見て問題視してるものってもしかしたら中身全然違うんかもしれへん。ちゃんとしっかりメキシカンと話したことないくせに、なに、お金ない、教育されてない、白人がしたくない仕事だけしてる人って思ってるん??

授業で問題があることに気づいて、そのまんま飲み込んで、ここは白人男性社会って決めつけて、自分の周りの問題みずにその問題を解決していこうなんて、誰、どの口が言っとんねん!!!笑 


いや〜授業もおもしろいわ、次は学校に洗脳されてる!
だからアレックスから自分の経験を頼りにしろ!って言われたけど、、、、うん、私自分の経験あんまり頼って生きてきてなかったなーって初めて気づいた。
自分の歴史。。。を使う。。。まず世界の歴史なんて全て頭の中から飛んで言って、(いやまじでダンスだけに集中してたらほんまにどっか行った。)(いや、まず高校から歴史学んだ記憶ない。。。)

いや、待てよ、、、

私=影響されやすい=洗脳されやすい

=自分を賢い人たちの環境におけば、そうやって洗脳される!!!


洗脳されるのは、もう変えられない(笑)


だって人のこと信じるもん!信じちゃうもん!みんな言ってることおもしろいもん!新しいこと大好きやもん!!

だ!か!ら!

おもしろい人が集まるところに自分自身をおけばいいんや。

私はそうやって人と熱く正直に語り合うのが好き。そう言う人たちの集まりに自分を置く。


正直、アレックスたちと話してる時、私の意見ほぼノー!つって反対されたけど、なんとなく負けた気がするのは、私は自分の意見ではなくヒトカラ聞いたことを言ってたから!

CALIFORNIA IS MANIPULATING ME!!

そう言うことです。今、カリフォルニア、ロサンゼルス、サンタモニカに洗脳されてるんです。京都のダンススタジオにいた時はそのスタジオに。大学に行けば大学に。その地域が人々に持って欲しい概念を。それをしてる!!!わあ!利用されてる!!いやだ!!!
カリフォルニアを利用したいな。うーん。どうしよか。


自分の経験を生かして自分のやりたいことを自分の方法でするって人に言うときってめっちゃ説得力必要。あったもん。。。京都いる時。。。自分のしたいことわかってたもん!!今はな、、、ないねん。泣けてくるわ。


けどさ!こうやって気づかせてくれたんも、色々ドラマがあって、それを反対されようが全部嘘って言われようが、口に出して話したからや。こう言う変化の毎日欲しい!ってことは、やっぱり出していかな!人と話さな!!!